神奈川県・相模原から委託を受けている事業者。この9年間で集積所は約2割増加。時間内に効率的に集めるため、走らないと間に合わない。この事業者は年々若い社員の採用が難しくなっていて、平均年齢は51歳と、このままでは収集が難しいと考えている。こうした中、市内の事業者とともに委託契約の見直しを求める緊急要望書を市に提出した。市は今後対応を検討していく、としている。
ごみ収集の負担増加は全国的な課題で、国立環境研究所の調査によると、集積所は5年間で約8%に増加している。背景には管理する自治会の機能の弱体化、高齢化などがある。
ごみ収集の負担増加は全国的な課題で、国立環境研究所の調査によると、集積所は5年間で約8%に増加している。背景には管理する自治会の機能の弱体化、高齢化などがある。