県立広島大学では、人工の光で育てる閉鎖型の植物工場でレタス・ベビーリーフを栽培しているという。リーフレタスは、露地栽培の場合、主に夏と秋に収穫される。しかし、工場なら約45日間の栽培期間で、いつでも収穫が可能となる。室内の温度は常に保たれており、安定した収穫が見込めているという。こういった閉鎖型工場は大企業を中心に導入が進められているが、県立広島大学は大学で栽培することで、新しい形の農業を広めるきっかけにしたいとしている。
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