米国テレビ界のアカデミー賞とも呼ばれる第76回エミー賞授賞式が行われ、真田広之さんが主演とプロデュースを務めた時代劇ドラマ「SHOGUN 将軍」が作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞などエミー賞歴代最多18部門を受賞した。真田広之さんは日本人俳優として初めてエミー賞の主演男優賞に輝いた。真田さんと同じく日本人俳優として初めて主演女優賞に輝いたアンナ・サワイさんは、涙を拭いながら壇上へ上がった。「SHOGUN 将軍」は日本の時代劇の上、7割が日本語にも関わらず歴史的改挙を達成した。
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