おととい謝罪したのは鹿児島市議会の入船攻一議員81歳。当選11回の自民党のベテラン議員だが、問題となっているのは先祖の墓がある共同墓地の草むしりを市の職員に依頼していたこと。2022年に当時の環境衛生課長に電話で依頼、課長は一度は断ったものの再度要請があり、部長・局長と相談し市の職員が草むしりを行った。草むしりは約4年間で合わせて9日間、職員の勤務時間内に行われ駆り出された職員はのべ90人に上る。職員では対処出来ない高所の草刈りは市の判断で業者に外注し62万5900円を支払っていた。市の政治倫理条例では議員がその地位を利用して市の職員に不当な働きかけをすることを禁じている。昨日会見を開いた入船攻一議員は、政治倫理条例違反を認め、議会運営委員会の委員を辞職し年内の議員活動を自粛すると表明した。鹿児島市は外部業者に支払った62万5900円を墓地の管理組合に求め、先月28日付で鹿児島市に返還されたとのこと。
住所: 鹿児島県鹿児島市下伊敷2-8-1
