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「石川さん」 のテレビ露出情報

昨日も三重県の亀山市で男子高校生が溺れて亡くなった。2023年の水難事故での死亡、行方不明者は743人いる。発生場所:1位海49.5%、2位河川33.4%、3位用水路10.1%。中学生以下の発生場所:1位河川59.3%となっている。河川の事故は7月・8月に事故が多い。川の危険(1)急な深み。水難学会理事・斎藤秀俊氏は、「河川は川岸近くは浅くても水流の影響などから急に深くなっている場所があり注意が必要」とコメント。川底が砂利の場合は斜面が崩れて足場が悪くなってしまうことがある。また水の屈折で浅く見えるが実際は3割程度深いのも注意点。特に危険なのは、中洲の下流。斎藤さんによると「中州の合流地点は水流がぶつかり急激に深くなっている」などとコメントした。川の危険(2)川の流れ。水深が浅いところは、流れは速い。水深が深いところは、流れは遅い。斎藤さんは「水深が深くなると流れが遅くなる、流れがゆっくりだから大丈夫と思い深みにはまってしまう事故が起きている」とコメント。川の危険(3)急な増水。新潟県魚沼市にある川の映像が流れた。川底が見えるほどの水の量であたりは晴れているが、突如画面の奥から土砂や流木とともに濁った水が押し寄せてきた。この映像が撮影された1時間ほど前には、川の上流で大雨が降っていたそう。水量が元に戻っても川底がえぐられて深さ、地形が変わっている可能性。きのうまでは大丈夫でもきょうは違うと思うことが大切だという。川に入る際には、ライフジャケット着用、慎重に一歩ずつ確認とのこと。
海での水難事故、離岸流の危険。離岸流とは、岸から沖へ向かって流れる海水の流れ。流速は毎秒2mに達する場合も。毎秒2mとは、オリンピック競泳自由形金メダリストの泳ぐ速さがほぼ同じ。離岸流は長さが約100m~200m、幅が10m~30mほどある。離岸流は特有な地形で発生する場合もあるし、普段は起こりづらい海水浴場などでも突然発生する場合がある。離岸流の調査映像が流れた。離岸流に流されてしまった場合、慌てず流れに身を任せる。流れが弱くなったら岸と並行に泳ぐ。離岸流の怖いところは見た目では分からないし、いつ、どこで発生するのか専門家でも分からない。鎌倉市「由比ガ浜海水浴場」では、AIが離岸流を自動検知する取り組みがある。石川さんによると「離岸流の特綾をとらえた60万枚を超える画像のデータを学ばせて離岸流を検知している」などとコメントした。検知的中率、約8割。全国5か所で活用中。水難事故を防ぐ6つのポイント。(1)事前に注意報、波の高さなど情報を得る。(2)周知する。(3)ライフジャケットなどの装備を用意。(4)すぐ入らず5〜10分観察。(5)ストレッチ。(6)子どもと行くときは一緒に入る。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月9日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
専門家は水難事故を防ぐためは現地の情報を得ること・誰と何処に行くのかを周知させること・ライフジャケット等の装備を用意して正しく着用すること・現場の状況を観察すること・常に複数で動いて子供だけで入らないこと等を挙げた。フロートを使用する際の注意点は足がつかない場所で落ちた子どもの浮き具が無くて危険なため、ライフジャケットを着用の上1人1つの浮き具を用意して子ど[…続きを読む]

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