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「石川県底曳網漁業連合会」 のテレビ露出情報

今年のズワイガニ漁が解禁された。日本海のうねりのなか、石川県のカニ漁師たちが狙うのは大漁だけではなくトップブランドの「輝」。輝は、甲羅幅14.5センチ以上、重さ1.5キロ以上。さらに、「全ての脚が揃っている」「甲羅が硬く身入りが良い」などがクリアしないと認定されない。認定されるのは1万5000匹に1匹の幻のカニなのだそう。おととし認定された輝は500万円を叩き出した。漁初日に密着した。石川県・加賀市橋立漁港は少数精鋭の港。今年は悪天候で解禁日より3日遅い11月9日に漁初日を迎えた。北川智生船長とともに漁に臨むのは3人の弟たち。初日だけで年間水揚げ高の1割を占めるとのこと。8日22時15分出港。ズワイガニ漁は全船同時に漁場へ。9日午前0時、加能ガニ漁がはじまった。漁は底曳き網漁で、ロープのたゆみや船の速度のバランスが重要という。1時30分、1回目の引き揚げがはじまった。網が揚がりすぐさま仕分け作業で、また2回目の網を落とした。仕分け作業している人は、アカコを海に戻していた。2回目までに輝候補が2匹あった。そして4時、にガスエビの味噌汁とご飯の朝ごはんをいただくことに。6時半には4回目、8時半には5回目の網の引き揚げが行われた。15時帰港。輝候補は4匹だった。サイズ・重さの基準をクリアした。そしてここから最終審査が待っていた。

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