バレーボールのパリオリンピック予選。2連勝を飾った火の鳥NIPPONはきのうプエルトリコと対戦。いざ3連勝へ。迎えた第1セットで輝きを放ったのはここまでチーム最多得点の井上愛里沙選手。強烈なスパイクを決めていく。しかしプエルトリコも身長192cm・アベルクロンビエ選手の豪快なスパイクで反撃。終盤までもつれる展開に。それでもキャプテン・古賀紗理那選手が相手コートに冷静に落として得点を奪うと石川真佑選手が相手の流れを断ち切るサービスエースを決めるなど第1セットを先取。続く第2セットも粘り強いバレーで連取した日本。そして第3セットでは再び井上選手が大暴れ。井上選手が両チーム最多の24得点をあげプエルトリコに3-0で見事勝利。日本は3戦連続ストレート勝ちで首位に立っている。4連勝を目指しきょう世界ランク18位のブルガリアに挑む。