自民党裏金議員の一部非公認について。自民党の公認候補になるためには党員が条件。公認候補になるには都道府県連→党本部→選挙管理委員会→公認候補となる。公認候補には政党から支援。活動資金、政見放送、政党所属の議員の応援、選挙活動の人員のサポートなどがある。自民党東京都連は混乱。公認の申請を党本部に上申し各候補者の政見放送も撮影していた。井上信治都連会長は公認権は党本部にあるが、対象議員の地元からも不平や不満、不安の声が寄せられている。なぜもう少し早く決断してもらえなかったのかとしている。連立を組んでいる公明党は自民党が公認しない議員は党としても推薦しない方針。政治資金収支報告書に不記載があるも自民党が公認した議員については公明党の支持者らへの謝罪・説明責任で選挙協力で実質的な貢献などで判断する方針としている。共同通信社・久江氏によると公明党・創価学会と緊密な関係を維持してきた候補は表向き推薦を見送っても水面下で支援すると思う、公明党にとっては支援した自民候補の支持者から比例代表の票がもらえればよいのではとしている。