通常国会がきょう招集され、石破総理が今年の政権運営の方針を示す「施政方針演説」を行う。演説では、石破総理の肝いり政策である「地方創生」を「令和の日本列島改造」と位置づけて取り組む決意などを強調し、少数与党国会の中で野党側に対し「与野党ともに責任ある立場で熟議して国民の納得と共感を得ることが必要」などと協力を呼びかける考え。通常国会の会期は6月22日までの150日間で、政府・与党は来年度予算案や重要法案の成立に向け、野党側の協力を得られるかがカギとなる。
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