建築界のノーベル賞とも言われる「プリツカー賞」に山本理顕さんが選ばれた。山本さんは78歳で、今の中国・北京で生まれ日本大学などで建築を学び、横須賀美術館など数々の設計に携わった。開放的な空間を取り入れたりしていることが特徴の1つ。こうした特徴が建物の内側と外側の境界を目立たないようにし、交流する機会を増やす役割を果たしていると評価している。日本人の受賞は2019年の磯崎新さんに次いで9人目。
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