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「神奈川県猟友会」 のテレビ露出情報

神奈川・南足柄市の道路上に残されたイノシシとみられる無数の足跡。すぐ隣には学校のグラウンドが。住民によると、ここでイノシシを見かけたのは初めてだという。住民からの依頼で駆除に当たっているハンターが使っていたのは”くくりワナ”。動物の足が土の中に隠した踏み板に乗るとリング状のワイヤーが瞬時に縮み足首を締め付けて獲物を捉える。深夜、木の裏にあるワナの周りに現れた6頭のイノシシ。次の瞬間、咄嗟に飛び上がってワナをかわした。無惨な姿と化していたのはシカの好物のアオキ。これまで多くのイノシシが見られた場所に定点カメラを設置すると連日姿を見せたのはシカ。南足柄市周辺の山ではシカが急増。それにより居場所を無くしたイノシシが住宅の近くまで降りてきているとみられている。住宅に隣接する栗畑にはイノシシの数々の痕跡が残されていた。連日カメラに映っていたのは大きな2頭のイノシシ。さらにシカまでも人里に降りてきていた。イノシシを捕獲しようとワナを仕掛けても今年はシカばかりが掛かってしまい、イノシシだけでなくシカの捕獲も進めなくてはならない状況に。神奈川県内の野生鳥獣による農業被害額は1億円以上に及んでいる。さらに人に危害を及ぼす可能性も。南足柄市ではワナや銃器による捕獲を支援。この日は地元の猟友会に所属する20人のハンターが集結。ハンターたちが向かったのはイノシシやシカのねぐらが点在する住宅や畑に近い森。山の上から犬を使って獲物を追い出し、待ち構えていた打ち手が銃で仕留める大規模な作戦。この日、捕らえたのはシカ1頭。3頭を捕り逃した。2週間後、23人のハンターに加え、犬を4匹に増やし総力戦で挑むことに。場所は前回と同じ畑近くの山。キャリア10年のハンターが足跡の状況から逃走ルートを推測。それぞれの持ち場を確認。この日、仕留めたのは2頭のシカ。被害軽減のため今後も定期的な捕獲を進めていく予定。

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