3連休を襲った強烈寒波の影響で日本海側を中心に大雪となったが明日からは各地で寒さが緩む見込みとなっている。ただ、そのためこれまでに降り積もった雪が解け雪崩や落雪など融雪災害に注意が必要。日本各地でおよそ1週間続いた寒波。兵庫・豊岡市では雪が降り続き見通しが悪くなるような時間も。長野・野沢温泉村の野沢温泉スキー場にあったのは手が届くほどの距離にある道路標識。3mほどの雪が積もり標識が目の前の高さにまで近づいてしまった。群馬・みなかみ町では人の高さを超えるほどの雪の壁が。更に、住宅の屋根には雪下ろししきれないほどの雪も。注意していたのは屋根からの落雪。今週、大量の雪とともに警戒が必要なのが気温の急上昇。最高気温が平年を下回るような厳しい寒さが続いていたが明日、寒さは緩み今週中ごろから気温が上昇。東京では次の土日は19度と4月中旬並みの予想に。大雪となった青森や新潟でも4月上旬並みとなりそう。気温が上がると注意すべきなのが落雪や雪崩などの融雪災害。大雪災害に詳しい長岡技術科学大学・上村靖司教授は雪崩は前兆があまりないためとにかく斜面に近づかないようにしてほしいとし、屋根の雪下ろしの際は2人以上で命綱をつけ携帯電話を持ってほしいという。
住所: 神奈川県鎌倉市岡本1018
URL: http://www.fcofuna-kanagawa.jp/
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