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「神経内分泌がん」 のテレビ露出情報

2023年11月、大きな決断をした家族に出逢った。マユミさんは取材スタッフのSNSを確認してバースデーケーキ用意し祝ってくれた。マユミさんは結婚して19年になる夫のマコトさんと2人の娘と暮らしている。そんなマユミさんは「子宮頸がん」の中でも希少がんと呼ばれる「神経内分泌がん」を患っていると明かす。マユミさんによると進行が速く悪性度がすごく高いうえに治療方法が確率していないという。また、休職届用の診断表を見せてもらうと再発と繰り返しているや脳転移などへの治療を計画しているなどが記載されていた。マユミさんは2020年12月に子宮頸がんを発症し、その後膣や膵臓などに転移していき、SNSでは安らかな死を望む声を投稿していた。新たながんが見つかったら治療を行ってきたマユミさんだが、脳への転移は視野を狭め今では左半分gな見えない状態となっていた。そのため料理もマコトさんが心配し最小限にしている状態だという。それでもなるべくいつも通りにしたいのがマユミさんの願いである。
がんが肺に転移してからは咳が止まらず、頭皮にまで転移した今では痛みのある頭を抑えることもままならない。そんなマユミさんはスイスの団体に「がんが再発したら安楽死を望む」というメールを送っていた。日本では合法化していない安楽死、マコトさんは初めて聞いた時耳を疑ったという。マユミさんは苦しんでる姿を見せたくないし、見たくないだろうというのもあると話す。マユミさんを一人の女性として尊敬している長女はもうすぐ地元の大学への受験が控えておりマユミさんは伝えたいことはたくさんあるという。
マユミさんは高校のときから理系に強く神戸大学建築学科に進学しITコンサルタントとして勤務。仕事の先輩だったマコトさんと出会い、交際から1年で結婚。長女に恵まれたのは26歳の時。家族の物語はマコトさんが撮りためたビデオに収められていた。次女は小学6年でこの日も塾帰りでいつも通りに過ごそうとしていた。家族の心の拠り所の一つになっているのが猫の「ひじき」と「おかか」だった。安楽死の決断にすぐに納得できたわけではなく、特に次女はLINEで気持ちをぶつけていた。娘たちは自分たちの気持ちをまとめたノートをマユミさんに手渡した。
11月、マユミさんがスイスに出発する日が訪れる。娘たちは学校があったがギリギリまで一緒にいたいと空港まで見送りにきた。互いに手紙を渡し直接会っての最後の言葉を交わし笑顔で見送った。しかしマユミさんの姿がなくなると涙をしていた。スイスに到着後、2日間の準備期間を経て人生の旅立ちをする。翌日安楽死を担当する医師が訪れ、マユミさんの最後の意思確認をする。マユミさんはスイスの団体とやり取りし2年前から安楽死が認められていたが最後の日を決めたのは3週間前だった。最終確認を終えた後夫婦でスイスの街を見て回った。最後の夜、仕事の同僚や友人に宛てた別れの手紙を何十通も書いていた。そしてマコトさんに残したのは亡くなった後やってほしいリストの引き継ぎだった。そしてボイスメッセージを撮りためたりした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月2日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ
ザ・ノンフィクション私のママが決めたこと 命と向き合った家族の記録
2023年11月、大きな決断をした家族に出逢った。マユミさんは取材スタッフのSNSを確認してバースデーケーキ用意し祝ってくれた。マユミさんは結婚して19年になる夫のマコトさんと2人の娘と暮らしている。そんなマユミさんは「子宮頸がん」の中でも希少がんと呼ばれる「神経内分泌がん」を患っていると明かす。マユミさんによると進行が速く悪性度がすごく高いうえに治療方法が[…続きを読む]

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