ゲストは日本経済新聞客員編集委員・滝田洋一。今回のテーマ「世界の常識を疑え!隣の芝生は青くない!?」。日印のGDPは逆転せず、日本は依然世界4位。4月中旬にIMFが世界経済見通しを発表するが、そこでインドが日本のGDPを上回ると言われている。日本のGDP(国内総生産)が昨年の12月にGDPの基準となる年を改定すると上振れした。インドは今年2月に基準年の改定を行ったら下振れした。エコノミスト・神谷尚志氏の試算を紹介。インドの経済の大きな柱は製造業。今年2月にGDPの改定をしてみると、生産性競争力が伸びていなかった。さらに2つの部門でGDPを二重計上していた。一番打撃を受けるのはITサービス業と言われている。イランの軍事衝突があった。インドは原油の輸入がGDPに占める比率が非常に高い。日本も大きな影響を受けるが、インドはそれより影響を大きく受けやすいと指摘されている。インドのSENSEXは年初来から急落している。滝田が「インド経済が完全に失速することはあり得ないと思うので、生産性の低さといったようなものをどう克服していくか」などとコメントした。
