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「西戸崎小学校」 のテレビ露出情報

言葉の始めの音を繰り返したり、言葉が滑らかに出なかったりする吃音。その不安を抱えながら成長してきた双子の兄弟がいる。症状が理解してもらえず、人との会話に後ろ向きになっていた2人だったが、それぞれの一歩を踏み出し、前に進み始めた。福岡市に住む大学生、西起ノ丞さんと弟の隼ノ丞さん。共に吃音の症状がある双子の兄弟。2人が吃音と診断されたのは5歳。幼児期の吃音の8割は自然に治ると言われているが2人は違った。吃音の研究は進んでいるが、原因は未解明で治療法も確立されていない(国立障害者リハビリテーションセンターによる)。全国で成人の100人に1人いると言われている。弟の隼ノ丞さんは高校時代、孤独な思いを抱えていたという。自分を変えるきっかけになったのは、高校3年生の時に参加した「注文に時間がかかるカフェ」。兄弟は大学に進学してからも年2回ほど、九州大学病院・吃音外来を受診している。兄の起ノ丞さんは大学生活に馴染むことができず、吃音の症状が重くなっていた。菊池良和医師は、前に進むきっかけとしてスピーチをすることを提案した。講演することを決断した起ノ丞さんだったが、本番の緊張で症状がひどくなる不安から一部録音した音声を使うことにした。
講演の日、会場である医療系専門学校の柳川リハビリテーション学院では学生が集まっていた。起ノ丞さんは自身の吃音の症状や、これまでの経験について話した。事前に録音した音声を流して説明していたが、機材トラブルが発生。起ノ丞さんは自身が話すことで、講演を続行した。講演から1か月、起ノ丞さんは「不安がある中でも、あの日講演で話す決断ができたのはよかった。自分は一人ではないと気づくことができて、前向きになることができた」などと語った。弟の隼之丞さんは大学生活の傍ら、小学校の放課後児童クラブでアルバイトをしている。子どもたちには少しずつ吃音のことを伝えている。兄の起ノ丞さんは「特別扱いをせず、普段通り接してもらえるとうれしい」と話している。
住所: 福岡県福岡市東区西戸崎6-3-1
URL: http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/elsaito/

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