大阪・箕面市の箕面自由学園高等学校では、敷地内にキッチンカーが出店。こうしたキッチンカーを導入する高校が全国で増えている。山梨の東海大学付属甲府高等学校では、温かいカレーうどんなどを販売。箕面自由学園高等学校では、ほぼ毎日キッチンカーが出店し、様々なメニューが日替わりで登場。人気なのは、ケバブサンド。値段は500円。午前11時に営業を始め、合間の10分休みにも生徒が続々と訪れていた。授業の時間には、先生が昼休み前に購入していた。昼休みには、行列ができていた。入学生が増え、従来の食堂だけでは手狭となり、キッチンカーを導入したという。群馬県の前橋市立前橋高等学校では、物価高騰などで学食の営業をやめ、生徒に温かいものを食べてもらうために、キッチンカーを導入した。高校キッチンカーの特徴は安さ。通常よりも安い価格で販売している。ケバブのキッチンカーでは多いときで、2時間で80個を販売するという。短時間でたくさん稼げるのが魅力だという。キッチンカーを派遣している会社は、平日の出店場所は多くないため、2時間でも出店して収益をあげられれば喜んでもらえるなどとした。
住所: 福岡県福岡市南区老司5-29-3
URL: http://www.f-kaisei.ed.jp/senior/
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