熊本大学が、刺身の天敵であるアニサキスを1億ワットの超巨大電力で殺虫する、世界初のシステムを開発した。アニサキスは生きたまま人の体内に入ると、激しい腹痛や嘔吐などを引き起こす。このシステムを使えば、味に影響を及ぼさずにアニサキスを殺虫することができるとのこと。このシステムは2021年に熊本大学と福岡の企業が連携し、プロトタイプが開発されたとのこと。それから2年でさらに進化を遂げているという。
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