大谷翔平が50-50を達成した際のホームランボールが6.6億円で落札されたことにちなんで、3人のホームランボールにどれほどの価値があるか紹介。定岡のサインボールは500円、長嶋は600円、宮本は1800円。練習球の定価は1個1000円。長嶋は1年間だけマイナーリーグの「ベロビーチ・ドジャース」でプレー。幼少期の経験から、当時も今もマスコミが嫌いなんだそう。
巨人にいた頃はアイドル的人気を誇っていた定岡。当時は野球よりも女性と遊ぶことが楽しかったというが、それでも一軍でプレーするため練習に打ち込んでいたそう。いまだに未婚である理由を「自分が好きすぎる」と長嶋は分析。
定岡や原辰徳が出場した高校野球の試合。延長戦となりNHKでの中継は打ち切られたが、当時は放送を求める電話が殺到したそう。以来、教育テレビで延長される慣習ができたんだそう。「鹿児島県 定岡正二様という宛名で手紙が届いた」「電話が鳴り止まないため座布団を被せていた」「ファンが自宅に観光バスで来ていた」などの逸話も。巨人入り後、定岡の人気をきっかけに後楽園球場周辺に橋が整備されたんだそう。現在は子供たちへの野球教室など活動。長嶋は今年6月・10月、ABEMAにてメジャーリーグ解説を担当。