ビビッドガーデン代表取締役社長の秋元里奈は、2016年に会社を創業。7年で従業員数はスタッフ含め73名の会社に成長。大人気のサービスが「食べチョク」。生産者が直接消費者に野菜や魚を販売。現在登録している生産者の数は約9100軒。秋元さんの実家は農家で、実家が廃業した経験が今の事業を始める原点。規模の小さい生産者もきちんと利益を得ることが出来る世の中を目指している。資金調達20億円は、今後の事業拡大のため広告や人件費として必要だという。今回はトータル15社位から入っているという。地方銀行系投資会社から出資を受け、地方の生産者もサポートしている。初期はお金がなくて、農家を回るのも夜行バスで全国を回ってたりしていて、その時の感覚が抜けなくて未だに宿も3000円や4000円を探して泊まってしまうという。なるべく抑えられるところは抑えようとはしているという。タクシーは時間を買うという意味で乗るが、部屋は寝るだけなのでそんなにいらないかなと考えているという。