今「和紅茶」が注目を集めている。和紅茶は風味豊かな香りで、渋みが少なくスッキリしているのが特徴だという。実は日本の緑茶農家が紅茶づくりに次々と参入しているとのこと。今年1月には東京・練馬区に和紅茶専門店がオープンした。オススメは「熊本県 お茶のカジハラ 夏摘べにふうき」で、お茶のカジハラが生産した和紅茶は「THE LEAFIES 2022」で頂点に輝いているという。またスッキリとした和紅茶にはあんバタートーストなど甘いものが合うとのこと。お茶のカジハラの梶原敏弘さんは、緑茶の消費低迷をきっかけに和紅茶の生産に取り組み、今では売り上げが倍になっているとのこと。梶原さんは「日本のお茶業界が活気づけばというのが今の一番の思い」などと語った。