俳優の板垣李光人が手掛けた作品の手法について、デジタルのイラストの上から絵の具を乗せていくことで無機質さと生々しさを共存させたかったという。こうして描かれた作品はどれも人間をモチーフにしたものばかりでミステリアスな雰囲気を放っている。今回の個展のタイトルは「愛と渇きと。」。人間をモチーフに描いたのは、「人間の業であったりいいだけではない部分を演じている時が一番楽しい。美しくもないけどすごく人間らしいし絵にも表れているのかな」などとコメント。
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