元V6の岡田准一さんが先ほど、11月30日を以てジャニーズ事務所を退所することを公式サイトで発表した。理由としてクリエイティブだけに向き合う自分の中心を崩したくないという思いからの退所とした。岡田さんは1995年14歳の時にV6としてCDデビューし映画やドラマなど俳優業を中心に活躍し、2013年の映画「永遠の0」で第38回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。一昨年V6解散後も映画やドラマなどに出演してきた。今日行われた会見で岡田さんの退所に関する質問が及ぶと、井ノ原快彦さんは「我々の関係性は何も変わらないという話をして、エージェント契約はそういう自由度があると感じている」と説明した。ジャニーズ事務所は「今回の問題が退所の理由の一つ」と明かした。岡田さんは今後について「事務所を立ち上げてクリエイティブにまっすぐ向き合うことでいい時間を過ごせる作品を作ることができるよう精進する」とコメントした。