山形大学の研究では、40歳以上の男女約2万人を対象に調査した結果、1週間に1回以上よく笑う人より、1ヶ月に1回未満ほとんど笑わないという人のほうが死亡リスクが約2倍高いことがわかった。客観的な指標に基づく幸福度ランキングで、山形県は7位となっている。「あなたは幸せですか」という質問への回答をもとに行った調査では、42位となっている。今後の取り組みについて、条例案を提出した渋間議員は、大手お笑い事務所から協力について前向きな回答をもらっているから、お笑いイベントなどを企画したいなどとしている。条例に反対する石黒県議は、予算をどのように捻出するのかなど議論が重要だなどとしている。柳澤は、条例で定めることなのかは疑問だ、笑えるような環境をどのように作るかを定めてほしいなどと話した。能條は、政治がやることなにか疑問だ、笑うことだけを推進して、死亡リスクの低下につながらないのではないかなどと話した。