健二郎が選んだお宅に2025年4月に初訪問。そのお宅が千葉に移住したばかりの高橋さん。移住の理由は多肉植物の生産をするため。多肉植物は2万種以上あるという。高橋さんは30年続けた看護師の仕事から転職し、夢だった多肉植物の生産者として第二の人生を歩み始めた。畑のある家付きの土地を約2年がかりで探し、ようやく見つけ購入した。高橋さんの多肉植物作りは始まっていた。多肉植物が成長する1年後、店をオープンさせたいという。店となる建物が築45年の納屋。薪の保管場所になっていた。老朽化した納屋をどう変身させるのか。多肉植物は日当たりと風通しが大事だという。風通しがないとかわいい多肉植物が伸びて変形するという。健二郎のアイデアは骨組みを残し屋根を半透明にする。使える木材を生かしコストをおさえる。続いてのリクエストは多肉植物を水やりで外に移動させたい。陳列する棚を可動式に。さらにトラクター置き場をくつろぎスペースに。築45年の納屋がどう変わるのか!?健二郎の別荘も手がけた建築会社、篠原商店に協力してもらい打ち合わせ。頭に浮かんだアイデアを図面に落とし込む。
