トイレの行列問題を調査する百瀬は、2022年、純烈の推し活遠征の際、岡山県の倉敷駅のトイレで長蛇の列に直面したことをきっかけに、女性のトイレ不足について調査を始めた。これまで全国1385か所を調査している。国土交通省は、女性用トイレの行列解消に向け、今週金曜に初めての指針を正式に決定し、公表する予定。指針案では、利用者が男女で同程度の施設で、女性用トイレを男性用より多く設置することなどが盛り込まれている。街では、都内の駅などの女性用トイレは混んでいて、並ぶことが多いなどという声のほか、女性用トイレを多く、男性用トイレを少なくした百貨店では、男性用トイレが混んで大変だったなどという声も聞かれた。スタジオでは、恵ら3人以外は、観覧席も含めて全員がトイレ待ちで困ったことがあると答えた。LINEアンケートでは、公共施設のトイレについて改善してほしいこととして、「トイレに並ぶ時間を考えて行動しなければならない」「女性用トイレを多く作ってほしい」などの意見が寄せられた。百瀬は、女性用トイレの行列の最も大きな原因は、女性用トイレの少なさだと指摘。百瀬の調査によると、男性用トイレを1とした場合、女性用トイレは0.6となっていて、93%の場所で女性用トイレのほうが少ないという。百瀬は、面積は男女で同じだが、個数は、男性のほうが多くなっているなどと話した。公共施設のトイレは当初、男性の利用が多いことを前提に設置されたが、女性の社会進出が進み、女性が外出先でトイレを利用する回数が増えたことで、トイレの数が利用実態に沿わなくなったという。便器が洋式化し、温水洗浄便座も普及したことで、快適性が向上し、利用時間が長くなったことも、待ち時間が長くなる要因のひとつだという。百瀬は、個室が4つに対し、手洗いは2つが適正だが、個室よりも手洗いのほうが多く設置されていることがあり、設計が悪い場所もあるなどと話した。
