きのう行われた真鶴町の町長選挙で初当選した小林伸行氏は、4期目の途中で横須賀市議会議員を辞職して今回の選挙に立候補した。今回同じ志で交流してきた各地音地方議員や市長らも応援に駆けつけ、小林氏は今回初めて当選した。今回の選挙は前町長が選挙人名簿の不正に利用していたことを発端に、リコールが成立したことに伴って行われた。おととしの不正発覚後町政は混乱が続き、町役場の職員約100人のうち24人が中途退職した。さらに真鶴港も町政の混乱を理由に来年度から県が直接管理に乗り出す事態となった。スタジオでは今後小林新町長には町政の立て直しや前町長のリコールもんだいで進んだ分断の解消が求められるなどと話された。