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「経済毒性」 のテレビ露出情報

テーマ「がんの経済毒性と戦う」。1年前に肺がんが再発した女性はパートで毎月10万円ほどの収入を得ていた。高額療養費制度を使っても治療費は毎月、4万円を超える。がんの進行と同時に金銭面の不安も女性を苦しめた。病気としてのがんの影響に加えて、治療費の負担や収入を失うことで患者やその家族に悪影響を与えることを経済毒性と呼ぶ。調査では、がん患者のおよそ9割が経済的な不安を抱えている。患者家計サポート協会・ファイナンシャルプランナー・黒田ちはる代表理事はがん患者に特化したアドバイスを行っている。実は黒田さんは元看護師。患者の経済毒性を目の当たりにし、FPに転身した。経済毒性を減らすために欠かせないのは、治療と仕事の両立。浜松医療センターでは、その支援に力を入れている。患者は、まず勤務先とともに業務内容を主治医に提出する。それをもとに主治医は患者に仕事と治療の両立について指導。さらに勤務先にも主治医意見書を渡す。両立支援では、医師は使う薬にも目を配る。仕事内容と副作用を踏まえ、処方薬を選ぶ。静岡・浜松市、千葉市美浜区の映像。浜松医療センター・腫瘍内科呼吸器内科・小澤雄一医師のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月17日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
がんによる経済的な負担からくる経済毒性。患者だけでなく、雇用する企業も直面している課題。がん患者支援団体「CSRプロジェクト」桜井なおみ代表理事はがんを理由に社員が辞めることは企業にとっての経済毒性だという。サッポロビールは時短などの制度を整備し、働く意欲のある社員の治療と仕事を両立しやすくする。さらに社内に、がん患者たちのコミュニティを作った。

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