パワー半導体は電力制御する機能を持ち家電製品や電気自動車などに使われている。日本はパワー半導体で世界でおよそ25%のシェアを持つが内訳を見ると東芝を含む5社がひしめきあっている。そこで東芝とロームは共同で約3800億円を投じパワー半導体事業を強化し開発部分の重複を省くなどして生産力を向上させる考え。経済産業省は両社に最大1294億円を支援し業界再編を後押しする狙い。ロームは東芝の買収に3000億円を出資する”新生・東芝”のパートナーの1社。
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