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「緑十字機」 のテレビ露出情報

80年前、太平洋戦争の集結に向けた連合国側との協議のあと、 “緑十字機”と呼ばれた日本の飛行機が静岡・磐田市に不時着した。乗っていたのは降伏文書への調印に向け連合国との協議を終えた日本の代表団。一刻も早く協議内容を東京に持ち帰らなければならない状況だった。地元住民たちは電話の場所まで案内したり、機体から降伏文書を運び出したりするなど夜を徹した支援を行った。支援によって一行は無事任務を果たすことができた。地元住民グループは降伏文書の調印の裏側に地元住民たちの働きがあったことを残したいと考えている。戦後80年のことし、緑十字機とゆかりのある全国6つの自治体を「戦後平和の発祥地」と位置づけ、共に平和への思いを発信していこうと提案している。

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