藤田宝星くんの紹介。宝星くんは練習では三点倒立やスパークリングなどをしていた。監督は強さの秘密について「がぶってからフットワークを使って素早く後ろに回って体をコントロール」などと話した。宝星くんが下半身を素早く動かせるのには花咲徳栄高校の名物練習の1500メートル走・肩車ダッシュ100メートルなどで鍛えている。宝星くんはスピードをいかすため102キロの体で125キロ級で戦っているという。体重をキープするため1日4食がっつり食べていた。宝星くんは大学生を倒すため新技の片足タックルを磨いていた。また技を磨くべく日本大学レスリング部で練習をしていた。
JOCジュニアオリンピックカップU20で宝星くんは準決勝で大学生相手にテクニカルフォール勝ちをした。決勝では織山昭成選手と対戦。