視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVerで配信中。
今月は日ごとの気温がジグザグで1日の寒暖差が10℃以上が多く体調不良になりやすい。倉敷市の小学校では児童9人に発熱・嘔吐の症状が出て8人が胃腸炎と診断され1人が重症で入院した。八代市内の高校では修学旅行帰りの生徒職員66人が嘔吐や発熱を訴え2人がノロウイルス陽性となりうち1人は入院。東京の感染性胃腸炎の患者数は例年1月中に減少するが今年は増加傾向が続く。全国の患者数は過去10年間の同時期で最多。感染性胃腸炎が急増する理由について医師は「乾燥・寒波・寒暖差が影響」と話した。
医師のクリニックでは今月感染性胃腸炎の患者数は100人超で例年の約3倍。医師は「今月になってから感染経路が不明な患者が多く症状も重篤な人が多い」などと話した。ピークについて「学校が春休みになると減少していく可能性がある」と話した。対策について「こまめな手洗いが大事マスク着用も有効」と話した。