AI関連の技術の展示会が開催。展示会にはAI関連技術・サービスを提供する100社が出展。会場で注目を集めていたのは、AIが自律的に判断しロボットや機械を動かす「フィジカルAI」を搭載したロボット。東京のベンチャー企業が開発した人の動きから指示を読み取れるロボットもあり、建設現場・工場などでの実用化を進めているとのこと。小野CEOは「世界でいちばんになれるようなヒューマノイドを日本の会社だけで作りたい」と話していた。これまでロボットは設定された動きを繰り返すタイプが中心だったが、フィジカルAIが動かすロボットは周囲の状況を理解し自らの動きを柔軟に変えることが可能で、今後幅広い分野での活用が期待されている。政府が新たな成長戦略策定に向けまとめた計画では「官民が連携して2040年度までに10兆5000億円規模を投資する」としている。フィジカルAIをめぐってはきょう新たな動きも。複数の企業がフィジカルAIを共同開発する施設がきょうから本格稼働したのだ。フィジカルAIの開発には多額の資金や専門設備などが必要で、施設を設置した商社などは「複数企業が協力することで開発をスピードアップできる」としている。
