16日石油タンカーの安全な航行をめぐり、ホルムズ海峡の安全確保に協力してほしいと話したトランプ大統領。ホルムズ海峡軽油の石油輸入について、日本は95%、中国は90%、多くの欧州諸国もかなりの割合、喜んで協力とすべきと主張した。また、艦船派遣に非常に熱心な国もあればそうでもない国もあると述べた。日本・韓国・ドイツの国名を挙げ米軍兵士がこれらの国々を守っていると指摘、その上で艦船派遣をめぐりこれらの国々が我々が参加しない選択肢はあるのかと尋ねてくると不満を示した。ドイツのピストリウス国防相は外交的にホルムズ海峡での安全な航行を確保する用意はあるが軍事的な関与はしないと表明した。EU外相会合でも艦船派遣について検討されたが慎重な意見が相次ぎ見送られた。一方でトランプ大統領は、ホルムズ海峡で商船の脅威となるイランの30隻以上の機雷敷設艦を撃沈したと明らかにした。ホルムズ海峡に機雷が敷設されたかについては不明だとし、そうした危険性を排除するために沿岸部を激しく攻撃していると話した。外交日程にも影響が出ており、トランプ大統領は今月31日から訪中し習近平国家主席と首脳会談の予定だったが、訪中を1か月延期するとした。今月19日には日米首脳会談を控える中、日本はどう対応するのか。
