冬ウォーキングのポイント。歩行に関しては成人1日60分約8000歩以上、65歳以上の高齢者で1日40分約6000歩以上が推奨されている。大谷義夫が解説。1日何回に分けても大丈夫で、歩数は1万歩で十分。アメリカに歩数が多ければ多いほど死亡率が下がるというデータがあるが、1万歩以上は死亡率に大きな変化はない。歩き方については歩幅が重要で、男性は70cm以上、女性は65cm以上を意識して歩くと良い。70歳以上の歩幅を計測したところ、歩幅の狭い人は広い人に比べて認知機能低下のリスクが3倍以上。大幅で歩くことにより大腿からお尻の筋肉が鍛えられるのでカロリー消費にもなり、筋肉が鍛えられて基礎代謝も上がる。横断歩道の幅が45cmなので、白線を踏まないイメージで歩くと良い。
効果的な歩くスピードは、夏は早歩きで冬はゆっくり歩き。夏は熱中症対策として早歩きで汗をかきやすい体作り、冬はゆっくり歩くことで副交感神経のバランスが良くなり、リラックス効果が上がる。ウォーキングの服装は防風性と保温性が高く動きやすい上着を羽織ると良い。マフラーの着用もOKで、外へ出る時に出来るだけ寒暖差をなくす服装に。寒暖差により咳や鼻炎、血圧が上がることが報告されている。気温が3℃以上下がると咳が出やすくなり、7℃以上下がると鼻炎症状、10℃以上下がると血圧急上昇により意識障害の可能性がある。帰宅した時も注意で、血圧が乱高下することでヒートショックを引き起こし心筋梗塞や脳梗塞などの危険がある。
効果的な歩くスピードは、夏は早歩きで冬はゆっくり歩き。夏は熱中症対策として早歩きで汗をかきやすい体作り、冬はゆっくり歩くことで副交感神経のバランスが良くなり、リラックス効果が上がる。ウォーキングの服装は防風性と保温性が高く動きやすい上着を羽織ると良い。マフラーの着用もOKで、外へ出る時に出来るだけ寒暖差をなくす服装に。寒暖差により咳や鼻炎、血圧が上がることが報告されている。気温が3℃以上下がると咳が出やすくなり、7℃以上下がると鼻炎症状、10℃以上下がると血圧急上昇により意識障害の可能性がある。帰宅した時も注意で、血圧が乱高下することでヒートショックを引き起こし心筋梗塞や脳梗塞などの危険がある。