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「自民党」 のテレビ露出情報

総括報告書をみている麻生最高顧問は読むのに集中、森山幹事長の挨拶に遅れて気づいた。総会の冒頭、石破総理は「選挙は私の責任」と陳謝し、「地位に恋々とするものではない」「然るべき時にきちんとした決断をする」と述べた。総括報告書には自民党離れの原因として物価高対策や政治と金の問題などが挙げられていたが、総理の責任には触れられていなかった。石破政権の屋台骨の森山幹事長は辞意を表明、進退については総理に預けるとした。石破総理は「(森山氏の)進退は任命権者に任せるという話だった。余人をもって代えがたい」と話し慰留に努めるとみられる。然るべき時期について問われると、「然るべき時期」と将来的な退陣の可能性を示唆し、党内の理解を得ようと苦心した様子が伺えた。政治ジャーナリスト・田崎史郎さんは「物価高を賃金上昇が上回る時期、他に防衛力の強化、農業政策とか色々あるが、何年かかるかわからない。期限を切っていないも同然」と説明した。鈴木総務会長、小野寺政調会長、木原選対委員長も辞任の意向を表明。党の選挙管理委員会は総裁選の前倒しを要求する議員は8日意思確認の書面を提出するよう通達。注目されるのは重鎮らの動き。田崎氏は麻生最高顧問、岸田総理、茂木前幹事長が総裁選の前倒しに賛成している、「前倒し総裁選が実現すると2つの権力(石破総理の武器である解散権、人事権)が失われる」という。

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