イスラエル・パレスチナ情勢が緊張感を増す中、イスラエルに滞在していた日本人など、46人が、自衛隊機で退避した。日本時間の今日にも羽田空港に到着する。政府は、イスラエルに残る日本人などに調査を行った。出国を希望した日本人20人、韓国人15人、ベトナム人4人、台湾出身社1人、外国籍の家族6人の計46人がイスラエルからの退避を希望し、航空自衛隊の輸送機で昨夜日本に向かった。イスラエル・パレスチナ情勢をめぐり、自衛隊機で日本人など輸送したのは2回目となる。イスラエルとパレスチナに日本人は計800人。今後に供え別の輸送機2機がヨルダンに待機している。