地元の魅力を伝えたいという思いから始まった街ガチャは日本各地で作られている。日本ガチャガチャ協会によると2年前に千葉県船橋市が作ったことから始まり現在20以上作られているという。港区麻布地区総合支所の河本良江課長は「地域の魅力をお手軽な値段でアピールできる絶好のツール。六本木などは有名だがその他のコンテンツを知ってもらえず街ガチャをきっかけに麻布を広く知ってもらいたい」と話した。日本ガチャガチャ協会小野尾勝彦代表は「今の街ガチャは物がメインだが今後実際に街の魅力を体験できる街ガチャが計画されている。実体験出来るチケットなどが当たるようにすれば印象は強く残りさらなる町おこしにつながる」と指摘した。麻布街ガチャは大変人気で現在1人2回となっている。