午後3時過ぎ、緊急の通報が入った。孫のため郵便局に100万円を下ろしにきた女性。郵便局の窓口の担当者が詐欺の可能性もあるため警察に通報。孫と名乗る男性から電話がかかってきた女性。女性の娘や孫に連絡するが応答はなし。午後4時、電話をかけてきた男性が女性の自宅に100万円を取りに来る。警察官は女性の自宅周辺を緊急警戒。この日孫を名乗る男性は現れなかった。その後捜査員が孫に電話をして確認したところ、ある事実が判明。孫は「電話はしていない」と話した。警察は電話機に警告、録音機能をつけるなど防犯対策をして不審な電話に出ないことが詐欺に遭わない効果的な方法だという。