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「苫小牧漁協」 のテレビ露出情報

貯留を続ける上で欠かせないのが地域住民の理解。ホッキ貝を始め、豊かな漁場で知られるこの海域。漁業関係者から聞かれたのは万一二酸化炭素が漏れ出た場合、海洋生物や漁業に影響が出るのではないかという不安。こうした懸念を払拭しようと今開発が進んでいるのが、二酸化炭素をきちんと貯留できているか効率的に監視する技術。用いられるのは高感度センサー。地上から送った信号を海中のセンサーで観測することで、二酸化炭素の状態に変化がないか確認するという。さらに高い頻度で監視するための技術開発も進められている。5分おきに小さな揺れを起こし、その揺れを地下に設置した光ファイバーケーブルで感知。揺れの変化から二酸化炭素の漏れがないか分かるという。

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