行方不明者の捜索を担当する埼玉県警草加警察署の捜査員。年間の行方不明者の数が関東で最も多い埼玉県。埼玉県警は24時間体制で行方不明などに対応する全国で唯一の専門部隊を39の警察書のうち半数に配置。行方不明者の割合で最も多いのが認知症で、全体の3割近くを占めている。現場には警察犬も出動。男性は15km以上離れた路上で発見、保護された。捜索の範囲は時に東京都内にまで及ぶ。行方不明者を捜すのは事件や事故につながる事態を未然に防ぐため。埼玉県警草加警察署・中島幸一警部補、及川卓警部補、埼玉県警人身安全対策課行方不明対策係・室伏健太警部補のコメント。ホテルについて言及あり。