日本の米の需要量は1994年には944万トンだったが2023年702万トンまで下がっている。一方、2023年の日本のコメの輸出量は3万7186トン。トゥリーアンドノーフ代表取締役・徳本修一は「菌根菌を使った農法が全国に広まることで、将来的に年間500万トンの輸出を目指す」と話す。中国が最も米の需要量が多く、インド、アフリカでも人口が増えており需要も増えていくとみられる。菌根菌を使ったコメ作りのデメリットは、雑草が多いことと連作障害があること。
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