国会では衆院本会議が開かれ、高市総理は消費税減税法案をめぐり、一部野党の現金給付案について“自治体の事務負担がかかり年度内の実施は困難”と指摘した。そのうえで、政府案の消費税1%に引き下げ、所得に応じた支援金給付が「支援の十分性と迅速性の観点から最善の方法」と強調した。また、2年後に消費税率を戻す方針については「責任を持って確実に対応する」と述べ、景気動向で見直す規定を設けない考えを示した。一方、2029年度から導入する所得に応じた給付制度の対象や給付額については「国会での審議を踏まえて検討する」と述べるにとどめ、財源については赤字国債には頼らず恒久財源を確保する方針を改めて示した。
