きょうのキラビトは西口賢太郎さん。神棚職人として11年の経験を持ち、神社にお参りできない人に向けて小さな神棚を作ってきた。木工職人の技術を競う大会でも金賞に輝いた経験を持つが、こだわりは頭を下げた参拝者に扉が空いたことが分かるように音が鳴るように作られていた神社の伝統を神棚に再現している。木材は季節で伸び縮みするために繊細な調整が必要なのだという。