新型コロナウイルスに感染して訪問先の鳥取県で療養されていた佳子さまが療養を終えて今朝帰京された。佳子さまは今月23日に鳥取市の手話パフォーマンス甲子園の交流会に出席され、その夜に喉の違和感が現れ翌日に発熱したため検査を受けてコロナ感染が明らかになった。このため予定していた行事の参加を取りやめ、宿泊先のホテルで療養に入られていた。これにより宮内庁の職員が急遽現地に駆けつけるなど異例の対応となり、宮内庁も今回の感染が想定外だったとみられている。療養中にも公務の準備を進められていたといい、明日は仙台市の式典に出席され、11月1日からはペルーを公式訪問される。