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「ずんだまつり」 のテレビ露出情報

長引く残暑で秋の味覚に明暗が出ている。栗の栽培が盛んな茨城・笠間市では猛暑の影響で小ぶりの実が多く、収穫時期も遅れているという。表面が黒くなってしまうと処分するしかないという。収穫前の気温が高く内側の実が腐り黒くなってしまうという。笠間市では9月に入っても月の半分以上が真夏日となっていた。小田喜商店では今週に入り収穫が進んでいるという。
マツタケも不作で、マツタケとりの遠藤さん所有の山では例年だと1回登ると200本以上収穫できるが、今年はまだ3本しかとれていないという。マツタケの生育に適した気温は15~23℃、雨が不可欠で地面に湿り気のある状態が良いというが、今年は猛暑と雨不足でマツタケが大不作となっている。
埼玉・深谷市では猛暑で収穫量は例年の3割ほどに。ネギの仕入れ値は例年の2~3倍になっているという。
宮城・角田市の特産の枝豆「秘伝豆」にも異変が。ことしは高温障害に雨不足、さらに虫食いの被害も多く、収穫量は8~9割減少しているという。歴史的不足になり秋の名物イベント「ずんだまつり」も中止になってしまった。
一方で、サツマイモの出来はよく、今年は雨が少なかったことで例年より甘さが強く形がよいという。また、梨は雨が少なかったためか例年より小ぶりだがその分甘みが強いという。

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