熊本県八代市にある「訪問看護ステーションさくら」では、地震発生の直後から利用者の自宅や避難先を訪問するなどして、安否や健康状態の確認を続けてきた。今日は看護師の堀本舞子さんが、1人暮らしでがんを患う70代女性の自宅を訪れ、水分補給ができているかや薬の残量などについて聞き取っていた。女性は停電が解消されたことから、4日前に避難所から自宅に戻ったという。事業所によると、利用者の自宅の多くは断水が続いていて、特に1人暮らしの高齢者は給水所に行けないことから、訪問看護の際に飲料水を配っている。また、事業所や職員の自宅も被災したため、簡易トイレや除菌シートなどを持ち歩いているほか、配送が滞っていることから医療用の手袋が不足している。
