マンションの部屋に1人で暮らしていた70代の女性が行方不明になったケースも。管理者は以前ふらふら歩いていたので認知症だったのではないかと話した。警察に連絡し行方を探しているが、女性は今も見つかっていない。現在の法律では管理組合が物事を決める際、周回を欠席した人は反対に数えられる。行方不明や認知症で意思表示ができない人がいると管理に大きな影響が出る。また1/5が高齢者の1人暮らしというマンションでは3年前に高齢住人が自宅で孤独死した。死後3か月が経過し遺体は白骨化した状態だった、住民たちは異変に気づかなかった。久保さんは認知症の人が自分に家がわからなくなりピンポンを押して回ったり、ゴミの日を間違えてゴミ出しが怖くなりゴミ屋敷になるといったケースを紹介した。