長年連れ添った妻を亡くした古川信一さん。20代で出会い、尾道を舞台にした映画で意気投合し、コンサートや食事を楽しんでいたが、定年が迫る中で別れは突然訪れた。生きる希望や気力を失い、納骨すらできずにいたが手紙寺で思いを認めることで、再び妻と一緒に歩みだした。住職の井上城治さんは父を失った喪失感を乗り越え、寺を継いで人々に寄り添い、グリーフケアにつなげている。
住所: 千葉県船橋市大神保町1306
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