MLB・ワールドシリーズでダイヤモンドバックスとレンジャーズが対戦した。第1戦は9回にレンジャーズのシーガーが同点2ランを放ち、延長11回にガルシアがサヨナラホームランを放って初戦を制した。第2戦はダイヤモンドバックスが16安打9得点で試合を制した。今年は春季キャンプで古田さんがかつてヤクルトで共にプレーしたダイヤモンドバックスのロブロ監督のオファーで臨時監督に就任し、盗塁・犠打など緻密な日本野球を教えていった。第3戦はレンジャーズのシーガーが2ランホームランを放ち、3-1でレンジャーズが勝利した。第4戦はまたもレンジャーズのシーガーが2ランホームランを放ち、11-7でレンジャーズが勝利した。第5戦はダイヤモンドバックスの先発のギャレンが低めの変化球でシーガーを打ち取り、3回にノーアウト1・2塁のチャンスでダイヤモンドバックスのモレノが送りバントでチャンスを広げるも抑えられた。7回にシーガーがヒットを放ち、その後連打でレンジャーズが1点を先制した。9回にもレンジャーズが得点を重ね、5-0でレンジャーズが勝利してレンジャーズが球団史上初となるワールドチャンピオンとなった。