去年2月にオープンした「豊洲 千客万来」。オープン当初は外国人観光客で大盛況で、飲食店の価格設定が日本人にとって強気だったことが話題となった。そんな千客万来はオープンから1年後には日本人観光客が増加していた。日本人客の目当ては食べ歩きとのこと。日本人客に人気の「魚商 小田原六左衛門」の人によると、多い時で1日60台の観光バスで日本人客が訪れているという。また千客万来ではこの1年で新店舗もオープン。今月オープンの「神田米穀商 澤田商店」はSNS映えしそうな創作団子が人気だという。従来の店は様々なアイデア商品を考案。「豊洲えんぎもの」ではオープン当初からある「豊洲マグロクッション」をスーパーの鮮魚コーナー風に販売したところ売り上げが劇的に伸びたという。そして「インバウン丼」と呼ばれた高級海鮮丼を販売する「築地うに虎 」では今月からリーズナブルな商品の販売を始めたという。
住所: 東京都江東区